政策評価(町田市議会議員 吉田つとむ)

<要旨>

 町田市議会議員 吉田つとむは、理念である「自立した政治」の実現のため、主要には(地方)議会で活動することを追求します。
 そのために町田市議会議員として、現在までに3期目(2002年3月改選)の活動を展開しています。
 私が町田市議会で活動するには、その市議会議員選挙で住民の皆さんの支持を得ることが必要です。そこで、下記のように政治公約として、「政策」を提言し、日々その取り組みを実行してきました。その結果、今までに達成したものと、未だ未達成なものを生じてきました。特に、中にはとても実現困難なものもあり、失敗と認めざるを得ないこともありました。

  そこで、それらの内容を様々の方法で情報開示し、自分の地方議員としての有用性を確認するため、絶えず住民の皆さんに「監視」してもらうことが必要と考えてきました。そうした中で、インターネットの登場にあわせて、情報発信手段として私は自分のHPを作り、「政策と実績」のとしてまとめてきました。
  
3.政策評価

 議員は政策を掲げるだけでは意味がありません。政策を実現して初めて議員の役割を果たしたと言えるのです。
 ですから、実現に力をつくすのは勿論の事、任期中に政策を実現できなかったならば、その原因を理解し、次の任期で実現できるよう、政策と自分の行動を見つめなおすことが重要です。
 また、みなから信頼される政治家であるためには、なによりも「公正さ」が求められると思いますので、「出来なかったことは出来なかった」と、事実を明らかにする議員であらねばならないと考えています。
 そのため、私は自ら政策評価をし、それを公表しています。
 そうした意味で、住民の皆さんと、このホームページの閲覧者には、「吉田つとむの議員活動を常に監視して下さい」と呼びかけます。
 
◇ 3期目 「町田を自立した産業・ビジネス都市へ」
 
(任期途中のため、このホームページの全容をご覧いただき、それぞれの皆さんで評価して下さい。)
 この 町田を自立した産業・ビジネス都市へ というテーマに関しては、3期目の改選以前から、時期はこの課題に取り組もうと決めていた。取り分け、国ではひたすら「構造改革」というスローガン政治が進行していることを懸念した。
 経済的に自立をはかり、市内に充実した「仕事先」を生み出すことが、町田市が自前の政治を目指すことに直結方法だと考えた。
 そのため、既に3期の改選時には、この政策を打ち出していたことにより、既に実現項目に記載することがあったり、問題提起を発表したりという記事につなっがって来た。

<実現>
1. 私が、国会の政策として打ち出す以前から取り組む、「中高年のファッションショー」を町田市が取り入れ、「高齢者のファッションショー」として開催する。新たにその拡大を目差して、NPO組織にその運営をゆだねた。
2. 「インキュベート施設」の導入を提唱したが、その意思を本会議の一般質問で引き出す。
3. 前期からの取り組みの中小企業融資関係で、「創業」支援枠が設定された。

<未決>
基本的には、これから新規に記載する予定。ただし、未定事項を増やさないようにする。

<問題提起>
1. 町田市を中高年のファッションの街にしようと提唱。
   * 「ユニバーサルファッション」の用語を、町田市に初めて持ち込む。
2. 町田市に特産品を新規に生み出そうと提唱。


◇ 2期目 「子ども優先の政治」
 
 <実現>
1.「子どもクラブ」を開設にこぎつけたことが、第一の成果。
   * その利用方法をめぐり、議会審議で行政が提案した条例案を修正させたことも特記。
   * 子どもセンターについては、2期目の期間に追加施設が出来ず、4年分が遅れた状況。
2. 「学校への、インターネット利用環境の導入を促進」では、2001年度、全ての市立小中学校に配置。
   * 当初の配置スケジュールを大幅に早める。

 <未決>
1. 子どものための冒険広場構想を、他の議員とも協調して実現をめざす。
    本来は、市内に複数箇所の施設を目差すが、先駆的な施設が定着した状況に留まる。
2. 会派の予算要望にも、子ども関係予算重視を説く。
    実質的に、目立った措置を確保できたとはいえない。

 <問題提起>
1. 学校教育現場の課題で、「癒し」につながる、動物飼育を進める。
    * 規模の多少はあっても、ほぼ全校で動物飼育・植物栽培の教育を実施。
2.学校での農薬散布の廃止を求める。(1期目の一般質問で提起済み)

 少なくとも、「(全任期中)全ての定例議会で質問したが、もっと市長に質したい」という内容は、毎回質問を継続中という次第で、公約を守ってきたと自己評価している。

◇ 1期目 「日本一の情報公開で開かれた市政」と住民参加を実現

<実現>
行政について、住民参加について
1. 市長の交際費の引き下げは、その一部は、実施されている。
2. 他市の広報紙との相互掲載  (その後、相模原市と業務核都市の指定を受け、多面的に拡大中)
3. テニスコート利用の住民請願に協力、少数派を多数派に逆転させる。その後、条例改正に至る。
4. 公共工事の発注金額を、現場に明示する。
5. 公文書の紙コピーから、デスクコピー化の実現を公開請求で実現し、議会質問で広報した。
6. 一般質問で、行政の情報公開手続きを周知徹底させる。

議会について
1. 議会のTV中継は、ようやく、本会議の中継が2001年12月議会より、開始することを決定。ともあれ、大きな前進。
    *当時の議会改革特別委員会で「議会のTV中継」を決定したが、その後の議会運営委員会の協議事項で、実現がのびのびとさせられてしまい、議会の改選時期を迎えた。自分としては、不本意な結末であった。
 * その後2002年の改選で、議会運営委員長に就任。直ちに、議会のTV中継実現化に着手。インターネット中継の先進地室蘭市の視察を経過し、私の所属会派議員を中心に導入実現の協力を得た。2003年の当初予算に、議会要望とすることに決定した。
 ようやく、「2003年中の導入化」と出来た。
 
2. 委員会の視察報告の記載では、2001年度から、議員が所感を書くことに変更。(会派の視察は、以前から完全実施) 議会改革特別委員会の視察報告書の作成が前進につながる。
    * 2002年度の常任委員会視察でも、全て報告書が提出されている。
3. 行政のHPが大きく改善され、議会のHPも開設し、記事の更新も進んでいる。
    * 2001年には、議会単独のHPが実現。
    * 2001年後半より、議会議事録をHP上でアップロード開始した。

<未決>
行政について
1. まちづくり事業への寄付金制度の導入について(全く進展してせず)
2. 三多摩ごみ処分組合の広報および情報公開について。広報は進展するが、条例制定は未だ果たせず。
    (HPは独自に作成され、情報量は充実している)

議会について 
1. 本会議のインターネット中継、各種委員会のTV中継。 (提案したが、今期の実現には至らず)
    * 上記のように、改選後に議会運営委員長に就任。 2003年の当初予算に、議会要望とすることに決定した。 ようやく、「2003年中の導入化」と出来た。
2. 「市政治倫理条例の制定」 (提案も出来ずにいる)
   * この提案自体は、一歩も進まず。
   * 政務調査費の使途の項目の具体化を進める。
   * 議員の常任委員会などの視察報告を新規に実現させ、議員の説明責任を拡大する。

 <問題提起>
1. 議員の資産公開(条例の制定に至らず、個人で自主公開ーネット上にアップ)
  * 改選第3期目となるも、未だ実現できず。議会の情報公開を拡大することで代わりと解釈されたい。



<それ以外の 実績類>
 
1. 情報公開の観点を進める結果、「入札」に関心がおき、秘密の入札業者を選別したり、落者者を予想したりした。この実績とリスクは、他に変えがたい情報資産となった。