政策提言(町田市議会議員 吉田つとむ)

<要旨>

 吉田つとむは、(自分の特徴として、)4年間の各期ごとに毎回公約として掲げる政策を新しいものを提起しています。なぜなら、私は、選挙を住民との政治契約ととらえているからです。
 選挙毎に新しく公約=新しい政策を示すことによって、それから4年間の任期において、私が住民意思の代弁者として相応しいのか否かを、有権者に示しやすくするべきだと考えます。
 そのためにも、自分が提示したそれまでの政策の実績の達成度合いを、まずインターネット上に提示します。それで住民の皆さんに、私自身を見つめていただこうと考えています。
 また、自ら政策評価をし、期中に実現できなかったことは残された課題として、次の期の新しい政策と共に実現を試みます。

 ここでは、まず、過去の政策から現在に近い順に、各期ごとの<新しい公約=新しい政策>を、見ていただきましょう。


1 政策提言(吉田つとむの政治公約について)

  1.第3期目に公約として掲げた政策(平成14年2月)
   ◇ 町田を「自立した産業・ビジネス都市」へ
 自立した政治の実現を目指すには、まづは町田市の経済的な自立を確保していくことと考えた。そこで、吉田つとむは自分の公約としての政策として、第3期目は、経済施策を推進することに特化・集中した。
 スローガンとして、<世界一元気な都市「まちだ」をめざして!>とした。

  2.第2期目に公約として掲げた政策(平成10年2月)
   ◇ 子ども優先の政治
 市議会議員、吉田つとむは2期目の公約として、「子ども優先の政治」を掲げた。議会内では、第1期目の本会議の一般質問などで一部取り上げた課題を、その後の政策とすることにした。当時は、高齢者問題が市政の主要な課題とされていたが、21世紀への展望として、自主的な子どもを育てる、子ども施策の促進を唯一の政策提案とした。
 スローガンは、<子ども達優先の政治をつくる>とした。

  3.第1期目に公約として掲げた政策(平成6年2月)
 前回の選挙で落選していた吉田つとむは、それ以前から情報公開に関心を持っていた。そこで、市長交際費の公開をはじめ、ビル落下物の調査などの情報公開請求を、町田市などで展開してきた。議会に入って、よりその公開を推進することを実現するため、日本一の情報公開を果たす市政を、自分の公約とした。
 前回選挙で時点だったこともあり、スローガンは「今度こそ!町田市政」とした。また、当時から「情報公開のエキスパート」を自任してきた。


  ● 政策の詳細(リーフレットより集録したものです)

   ◇ 町田を「自立した産業・ビジネス都市」へ 

     (1)町田に新産業を創る
 町田を元気づける特効薬は新産業を創ることである。つまり、働く場としての街づくりが必要だ。
 なぜなら、最大の人口を擁する団塊の世代は50歳台の中盤に差し掛かり、彼らは今、過去最高5%(2001年7月現在)の完全失業率に苦しめられている。 
 かつ、高齢社会の重荷を担っているのも、この世代であるからだ。
 新産業振興によって働く場と雇用が生まれ、中年齢層の人々が元気を取り戻すことが出来たなら、誰もがいきいきと暮らせる街になるに違いない。
 そこで吉田は、町田を「中年のファッションタウン」にすることを提案する。中年世代をターゲットとしたファッション産業は、未開発の分野なので、成長が期待できると考えた。

     (2)市内の駅を拠点に10大ビジネスゾーンを形成する
 現在、町田には大小10の駅が存在する。
 町田の活性化を目指すならば、これらの駅を有効利用すべきである。つまり、各駅の周りに小規模事業所(SOHO)等の働く場をつくり、人を集めて駅全体を商業地域にすることを提案する。
 そうすることによって、消費生活に直接結びついた新しい産業が期待できる。
 そして、38万人の人口を有する町田の特徴を活かし、大消費地としての町田を活性化させ、元気になることが期待できる。

     (3)役所の機能を「調整」から「企画提案」へ移行する
役所の働きは、調整機能と言われている。しかし、元気をつけなければならない町田にとって、いま、最も行政に期待するのは、企画提案機能としての働きである。
たとえば、、地元企業の支援や新しい事業所の誘致など、行政が積極的に動き、責任を持って市民を先導していくことが求められる。
そのためにも、行政自らが情報の提供や管理を徹底していくべきである。
つまり、行政は町田活性化の行動力を市民に与え、また、議員も、行政の牽引車として機能していく必要性がある。

    ○ この政策の根拠

 「自立した産業・ビジネス都市」を目指すという政策の根拠として、町田が今、直面している危機を示したい。
以下にあげる2つ危機を脱し、町田を活性化し、元気付けるために、私は「自立した産業・ビジネス都市」を目指す政策を提言する。

        1.雇用と人口の流出
 現在の町田は都心への通勤通学者のベットタウンとして位置付けられている。つまり、昼間の町田には人が少なく活気がない。加えて、住民の関心が市外へと向けられがちになってしまうために、市内の住環境や行政の機能が改善進まないのである。

        2.高齢化
 日本は今、高齢社会を迎えている。それは、町田も例外ではなく、住民の高齢化は著しい。この問題の対策としての福祉と介護等の支出は年々増加しつつあり、市民はこの重荷に苦しめられているのが現状である。ゆえに、50歳前後の世代は現状を把握し、問題解決の主導者としての役割を担っていくことが求められる。


  ◇ 子ども優先の政治

 吉田つとむは、2期目に向かうに当たって、<大切なのは子ども達です。子ども達がのびのびと、自由に過ごせる、場所と条件を整えることが、21世紀を迎える町田市政の必須課題です。「遊&勉」の環境作りに励みます。> とメッセージした。

     (1)信頼される政治家に 
 政治家が子どもたちにも信頼されるように、ホームページで資産・所得を自主公開!「情報公開は自己開示の時代を迎えた!」と主張した。
 本来は、議員の資産公開を条例で制定しようと考えたのですが、とてもその施策を打ち出す状況になく、やむなく、自主公開方式とした。
 「吉田つとむの個人資産公開」資料 別途に記載(リンクで表示)

     (2)くらしの現場に歩む!
 ゴミの収集体験や震災被災宿泊体験を最前線で何度も学ぶ。
 私の政治スタンスである「政治の基本を現場に求める」の実践として、ごみ収集体験を実行してきた。体験方法は、終日収集車に乗務し、作業員として収集を行うこととし、すでに7回を数えた。
 その「ごみ収集体験」内容は、別途に記載(リンクで表示)
 科学する子どもを育てる。
  吉田つとむは、<「町田市消費生活センター運営委員」に個人で参加している。その諸費生活センターの目的は、賢い消費者をつくること。これからに時代を真剣に考えると、親と子どもが一緒に学ぶ機会づくりが欠かせません。「くらしに役立つ身近な事例を素材として、科学的な知識と行動を育てていく」私はこの様な活動を推進します> とした。
 自主性に学ぶ
 阪神大震災に際して、その後も仮設住宅で不自由に生活する住民を、励ます愛知県の中学生の話題を取り上げた。これらの中学生は、自分達でカンパを募り、神戸までの道程を歩いて訪ねた。こうした自主的で、勇気ある行動を、称えるべきだと主張をした。

     (3)「遊&勉」の環境作りに励みます!
 全ての定例議会で質問しましたが、もっと市長に質したい。
 校庭に農薬散布は適さない。
 子ども達の健康を考え、学校校庭の農薬散布の一掃を求めた。町田市の小中学校では、害虫駆除の名目で、校庭の樹木に毎年大量の農薬散布をしてきた。そこで、農薬を使わず、その枝を切り落とすことや、害虫がつきにくい樹木に植え替える」という方法を提唱した。
 公園も無くして、なにが快適か?
 付近に児童用の公園が無いことの解消を求めて、住宅街にある放置自転車保管場所の移転を主張した。
 駅前保育所を推進
 保育所の不足と、利便性を提唱し、駅前タイプの保育所支援を求めた。

        ○ この政策の背景

 当時は、高齢者福祉の充実、介護保険導入などの方向があり、行政にとって、「子ども施策」を返る見ることが少なかったため、そこにスポットを当てることを自分の課題とした。
 少数意見を耳を傾け、討論と批判の場を拡充するという、スタンスをとることが自分の基本であった。

        1.
この当時、一般には、農薬散布にはほとんど関心がなったことが、この問題にアプローチすることになった。

        2.
子どもの遊び場確保と、「放置自転車を、行政が移動した保管場所」の利便性の確保をどちらを優先させるべき課題か、と追求した。

       3.
町田市内では、一貫して保育所の不足が指摘されてきた。町田市は公立保育所の充実と、認可保育所の育成に取り組んできたが、吉田つとむは、保育所不足解消には、解消それら以外のタイプの保育所も重要だと考えた。


  ◇ 日本一の情報公開で開かれた市政を!

 市議会議員、一期目の公約として、次の内容をかかげました。「日本一の情報公開で開かれた市政を!」と主張し、個別の施策として取り上げたことは少なく、私の政治姿勢を示すことを必要だと意識した。町田市は情報公開制度をすでに持っていたが、さらにそれを政治の場で具体化させることが自分の役割と認識していた。
 提唱した政策は、町田みらい21プランと名づけていた。下記の3種を公約とした。

     (1)開かれた市政実現のため、市民情報の公開推進と住民参加
 町田市の情報公開条例をさらに充実させ、日本一の情報公開都市を作ることを目標とした。さらに市民オンブズマン制度を取り入れ、住民の市政参加をはかる。

    (2)住民自治による、より良い緑の街づくり
 10年後には町田市の人口が45万人に増大!未来を見越して、地域エリアに即した、市政が行えるよう、地域行政区の市政と緑のまちづくりをめざした。

      (3)市政治倫理条例の制定と、議員の資産公開による政治改革
 
 行政や議員の腐敗防止が、国会でも強く叫ばれていた。取り分け、身近な市政でこそ、政治家の在り方が問われていた。議員の削減(現在、定数40名)を主張し、町田市に厳しい内容を持った「市長・議員の政治倫理条例」と「議員の資産公開条例」の制定を目標とした。

 ○ この政策を打ち出す根拠と前提
 当時としては早期であったが、町田市は情報公開条例と、個人情報保護条例を制定していた。そこで、私が目差したものは、その条例の主旨を行政に対して生かすこと、その改善を目差すことが、自分の役割であった。すでに、情報公開のエキスパートと自任していた。

        1.
 情報公開を、実際の生活に生かすという観点を持っており、議院になる前に、ビル落下物調査に関して、その部分公開を実現させていた。

        2.
 政令指定都市の構想を思い描きながら、地域行政区という発想に立っていた。その行政区に即した、緑化を考えた。

       3.
 政治資金の分野にも関心を持ち、平成元年当時、橋本蔵相(選挙時は政権に就かない状態で、橋本総裁)の政治資金のありかたを告発などした経過もある。
 国政など以上のレベルで、吉田つとむは、町田市に政治倫理条例・資産の公開を目差した。


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