(03/05/06) ブラジルの電子投票の紹介・記者会見出席
 2003年4月15日、ブラジル大使館において、同国から来日されていた、ブラジル高等選挙裁判所の技術ミッションメンバーによる、同国の電子投票に関する記者会見が行われました。 ブラジルでは、大統領選挙をはじめとする選挙で、電子投票が全面的に導入されており、その実施内容と状況、あるいはモニター機械を用いた操作説明が行われました。
 
 たまたまですが、私がその操作役になりました。最初は、「私は選ばれる側なんですけど」と答えましたが、「今日は選ぶ側で操作してください」と、相手の方から通訳の方を通じて言われました。


 ブラジルの電子投票方式の特徴は、投票者が選択した候補者の顔写真が、モニターに候補者の名前と一緒に映ることです。 この特徴は、自分が投票しようと言う候補者を、一番確認しやすい、「顔」で行うと言うものです。説明では、ブラジルでは文字を読めない人もおり、「顔」を見て、自分が選ぶ候補者を決めると言うことでした。この表示の後に、候補者の顔写真が入ります。


投票には、専用のIDカード(身分証明書に使える)が用いられています。投票機(械)には、投票者のIDカード番号が入っており、その番号に相当する人以外には投票できなくなっているとの説明でした。