2019.03.02 秋山 新聖 インターンレポート4-2回
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第43期研修生
                 秋山 真聖 玉川大学新3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 町田市立自由民権資料館を訪れました。1986年に開館した武相地域の自由民権運動の資料を展示している資料館です。航空写真で見ると、道路が張り巡らされた住宅地の端に位置し武蔵野の面影を残す緑豊かな地域に隣接している事が見てとれます。


 天賦人権論に基づき、藩閥政治に反対し、国民の政治参加や国会開設、憲法制定、地租の軽減などを要求する運動が全国に広まります。政府からは富国強兵を大義名分として増税や徴兵を求められていましたが政治に参加する権利は無く、村の要職にあった豪農たちの間で政治的な権利を要求したいという運動が高まったのです。町田地域は、神奈川県に属していました。武蔵と相模、分かれて活動していた運動を町田地域の民権家が一つにまとめようとしました。責善会、融貫社などの結社が設立され、衆議院議員も輩出するなどして全国的な運動へと発展していきました。現在私たちが当たり前のように持っている権利も先人たちの努力によって皆にもたらされたものである事を改めて認識しました。その過程では、大河ドラマになった困民党事件のような犠牲を伴ったものもあり、権利の獲得のために働いた方たちに畏敬の念を禁じ得ません。
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2019.03.09 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ
 
 
町田市は自由民権運動の拠点の一つでした。多くの民権運動家や国会開設後の議員を誕生させています。また、当時は神奈川県に属していたことで、神奈川県議も誕生しています。
 また、有名な秩父困民党とも連動した運動があり、その遺品、資料がたくさん残っています。また、近くには、五日市憲法を生み出した歴史もあり、明治時代は躍動的な人士が様々に行きかった歴史を伝えています。
 私は、そうした歴史に名を刻んだ人以外に、多数の人に影響を残し、今は忘れ去られた「天民居士著 自由演舌言論規範」の記述に興味を持っています。

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